こんな方におすすめ

人の支援に関わるスキルを磨きたい
キャリア面談や1on1ミーティングの質を向上させたい

自分らしく
相手に寄り添える支援の方法を見つけたい

筑波大学で
心理学を学びたい

キャリア支援をしている人たちと交流したい
事前説明会アーカイブ動画
※この動画は2025年5月17日に実施した「事前説明会」のアーカイブ動画です
学習目標
< 理解する > × < 自律する > × < 支援する >
実践的に習得する
- STEP1
自分を知る力
他者を知る力
仕事を知る力
環境を知る力 - STEP2
キャリアを創造する力
未来を描く力
学び考え抜く力
自分を活かす力 - STEP3
一人ひとり寄り添う力
支え合い、助け合う力
チームをまとめる力
組織を動かす力
- STEP1
リスキリング講座開講前までに、現在のキャリアを振り返り、講座を受講するにあたっての目標設定をします(約45分間)
- STEP2
対面講座 9日間(45時間)
オンデマンド講座 15科目(45時間)
詳細は説明動画をご確認ください - STEP3
初回面談と合わせて最大8回の面談が可能です
「受講継続支援」「就職・転職支援」「ライフキャリア支援」を目的に実施します - STEP4
転職後、1年間のフォローアップを行います
アンケートが中心となりますが、必要に応じて個別面談を実施します
学習内容




※プログラムの内容や日程は、予告なく変更する可能性があります
※対面講座でのほかの曜日への振替は、同内容のカリキュラムに限ります
なるべく振替はせずにご参加されることをおすすめします
※振替は、先着順での受付となります。教室の定員により希望をお受けすることが出来ない場合がありますので、予めご了承ください
会場
筑波大学(東京キャンパス)
住 所:東京都文京区大塚3-29-1
アクセス:東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」徒歩3分
昨年の講座風景






こんなお悩みないですか?

部下全員と複数回面談するなんて、業務量が増えて大変!!
面談方法が分からないままやっているから
自分の面談が正しいのか分からない。

上司と話す機会が増えたことは、自分の気持ちもアウトプット出来て良いけど、
この面談ってそもそも何の意味があるんだろう?
もしかして…
この面談で話したことがきっかけで異動になっちゃうのかな!?
あまり本音を言わない方が良いのかも…
最近では、組織として他者支援に関する制度を導入する企業が増えてきました。しかし 、いくら制度を整えたとしても、「人 × 人」の関係構築が不十分だと、相談者にとって意味のある面談はできません。
他者を支援する上で最も重要なことは、相手のことを真剣にわかろうとする想いです。「話を聞いてもらってよかった」と思ってもらうには、どうしたらいいでしょうか。

100人いれば、100通りの支援があります。他者支援に「正解」はありません。
葛藤することは当たりまえ。葛藤し続けることで自身の成長に繋がります。
本プログラムでは、よりよい面談をするために、心理学のさまざまな視点から支援者自身が自己を振り返り、そのうえで他者を理解するための方法を学んでいきます。話を聴くだけの面談ではなく、さらに高いコミュニケーション力を身につけましょう!

寄り添いサポート
2021年度の筑波大学リカレントプログラム実施以降、受講生の「受講継続支援」「就職・転職支援」「キャリア支援」を目的に、筑波大学が独自に開発した支援方法が「寄り添いサポート」です。


単なる現実問題の解決だけでなく、「生きることや働くことの意味を見いだす」ことによって、社会に参加することへの意欲を高めようとする、クライエントのライフキャリア全般に対する伴走支援です。
本プログラムの「寄り添いサポート」を実践的に学ぶことで、自分らしいキャリア支援のあり方を見出し、現場で積極的に活用していただくことを目指しています。

受講生の声

思い切って講座を受けて大正解でした!!
働きながら講座を受けることが出来るか最初は不安でしたが、実際に大学に通い、全く環境の異なる環境で働く人たちとお話することが、最高のリフレッシュになりました!基礎知識がオンデマンドで受けられるのも、仕事との両立のためにとても良かったです。
普段、社員の働き方を考える部署にいますが、この講座を通して、まず自分のことを全く理解できていなかったことに気が付きました。また、自分自身について理解しなければ、本当に他者を理解することは難しい、ということを学びました。

もやもやが晴れて、視界がクリアになりました!!
私自身がキャリアに悩んで葛藤しながら参加しましたが、自己理解が深まり、いままでの人生の意味を理解することができて、もやもやが晴れて目の前の視界がクリアになったような感覚になりました。知識やスキルを学ぶよりも、まず自分自身がキャリア自律することが最優先であったことには本当に驚きました。

今までにない切り口の学びを得ました!!
キャリアカウンセリングをいかにうまく回すか、ではなく、「ありかた」や「意味づけ」にフォーカスした、今までにない切り口の学びを得ることができました。また、これまで知らなかった新たな視点から、自分自身の仕事を見直すことができました。講義以外にも、自身の仕事や家庭で悩んでいたことのアドバイスもいただけて大変ありがたかったです。

「寄り添いサポートってなんだろう?」が受講のきっかけ
このプログラムに申し込んだ時「寄り添いサポートってなんだろう」と興味をひかれたのが受講の理由です。私自身が最初に掲げたゴールが「他者への深い理解ができるようになる」でしたが、このプログラムを受講して、確実に成長できたと実感しています。
対面講座では、自己理解・他者理解・人生と働くことの意味理解と進んでいき、それがどう寄り添いにつながるのか最初はわからなかったのですが、最後には、「そうか、そういうことだったんだ」と腑に落ちました。自分でやってみて、他者の話を聴き、それがまた自分への気づきになり、真の寄り添いとはどういうことなのか、実践を交えて理解するというプロセスを通して体験することができました。
受講料
「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」対象プログラムとなるため、所定の要件※1を満たす方は

※1
【補助対象者】以下のすべての条件が満たされている方
- 現在(応募時)、企業等と雇用契約(正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト)を締結しており、かつ雇用主の変更を伴う転職を目指している方
- 下記の必要書類が、全て提出可能な方
- 【本人確認書類のコピー(マイナンバーカードなど)、通帳のコピー、在職証明書、給与明細コピー(転職時+転職1年後)】
- 「受講決定」から「フォローアップ期間(講座修了後1年間)」まで、本プログラムからのアンケート等に全て回答していただける方
(例)キャリア相談や就職・転職支援(面談)の日程調整、リスキリング講座の受講状況、転職後の現状確認 など - 「本プログラム受講にあたっての同意書」に同意をされた方(詳細は、開講時に説明)
※1
【補助対象要件】
① リスキリング講座を修了し、筑波大学の「修了証」が発行された方 受講料(税抜価格)の50%を補助 (125,000円)
② ①に加え、本プログラムを経て就職・転職が決まった企業で1年間の在籍が確認出来た方 追加で受講料(税抜価格)の20%を補助 (50,000円)

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募集要項
2025年6月20日(金)まで
※応募者多数の場合は、6/20を待たずに受付を終了する場合があります
お早めのお申込みをお願いいたします
エントリーフォームの内容を基に書類選考を行い、6月24日(火)までにメールで通知
60名(平日クラス30名+土曜クラス30名)
キャリア支援に関わる方
(例)企業の管理職、人事労務管理者、キャリアコンサルタント有資格者、様々な職場で他者支援に関わる仕事をする方、これから次世代女性リーダーを目指す方 など
※現在キャリア支援に関わっていない方も応募可能です
「将来のために学んでおきたい」「ブランクがあるので学び直したい」方も大歓迎です
以下の条件を満たした方には、筑波大学の「修了証」を発行します
- 対面講座に36時間以上(全45時間)、参加すること
- オンデマンド講座の科目を10時科目以上(15科目中)、視聴すること
入金後の返金は出来かねますので、予めご了承ください
275,000円(税込)
受講料の補助に関しては、「受講料」の項目をご参照ください
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筑波大学 人間系 特任教授
働く人への心理支援開発研究センター長
本プログラム全体統括責任者
岡田 昌毅
誰もが自分らしく働けるよう援助する理想的な支援者になるにはどうしたらいいでしょうか。職場での1on1やキャリアコンサルティング、家族や友人との会話など、さまざまな場面では、その技術やスキルのみが注目されがちです。しかし、相手に寄り添いより深く関わろうとする態度を点検し深化させることこそ、最も大切なことだと私たちは考えています。
本プログラムでは、筑波大学大学院の強みである心理学やカウンセリングの知見を活かして、個々のライフキャリアに寄り添い支援する女性リーダーを育成することを目的としています。人と丁寧に関わることのできる「次世代女性リーダー」が、これからの社会を温かく包んでくれることを願ってやみません。
FAQ・お問い合わせ
お問い合わせ前にご確認ください
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筑波大学(東京キャンパス)
働く人への心理支援開発研究センター
「次世代女性リーダーのためのカウンセリング実践プログラム」事務局
TEL 03-3942-6982(火~土 10:00~17:00)
E-mail tsukuba.recurrent@gmail.com